(ケンカを… 買う) イッスン 「よォしそう来なくちゃァ!」 イッスン 「何サマか知らねぇけど… 大神サマの根性見せてやろうぜェ!」 |
(ケンカを… 買わない) イッスン 「…はァ?」 イッスン 「お前…こんな犬コロに 尻尾巻いて逃げるのかよォ!?」 (二回目) イッスン 「こいつ…お前の持ってる 里見の印篭を見て唸ってるぜェ!」 悌狗 「"お前里見の印篭持ってる オレその力試す!"」 イッスン 「…だってよォ!」 イッスン 「アマ公! お前無礼られっ放しで いいのかよォ!?」 |
(風車を… あげる) 茶屋の客 「ありがとうよ! ホンに恩に着るだよ!」 茶屋の客 「これでオラも かかぁにグーで殴られずに済むだ!」 茶屋の客 「お前のお陰で かかぁもきっと喜ぶだよ!」 茶屋の客 「これで心おきなく 家に帰れるってもんだべ」 茶屋の客 「ハァ…安心したら 何だか気持ちがゆったりして来ただな」 |
(風車を… あげない) 茶屋の客 「そ…そこを何とか! オラかかぁに殴られちまうだよ!」 茶屋の客 「クサナギ村名物の風車を お土産に買って行かないと―」 茶屋の客 「オラかかぁにグーでぶん殴られちまうだよ!」 茶屋の客 「…だけんども村でおっかねぇ唸り声を 聞いてから近寄り難くてなぁ」 茶屋の客 「おっかねぇ唸り声とかかぁのグー …オラ進退窮まっただな!」 |
舌切りババ 「おや…今更何だい このみすぼらしい犬チクショウは?」 舌切りババ 「…勝手に人の家に上がり込んで 図々しい奴だね」 舌切りババ 「お前みたいな筋張った犬に もう用はないよ」 舌切りババ 「じいさんが美味そうな獲物を 取って来たからねぇ」 舌切りババ 「まだピーチクパーチクうるさいけど―」 舌切りババ 「グッタリ黙った頃が食べ頃さね! イ〜ッヒッヒッヒ!」 |
舌切りババ(昼間に会っていない) 「おや…何だい このみすぼらしい犬チクショウは?」 舌切りババ 「…勝手に人の家に上がり込んで 図々しい奴だね」 『 恐怖! 舌切りババ 』 |